霧積アイスクライミング
2012 / 02 / 28 ( Tue )
2012年2月3~4日 霧積アイスクライミング 藤w他

 新年会の前後、病床に伏していて回復後、相模の木氏と霧積温泉へ霧積温泉週辺のアイスゲレンデ(群馬県)。
 2月3~4日。2日の昼、信越線横川駅からタクシーにて霧積温泉(霧積館)へ。「母さん、ぼくのあの帽子は何処へいったんでしょうね。ええ、夏、碓氷から霧積へ行くと途中、谷底へ落としたあの帽子ですよ…」森村誠一の『人間の証明』の舞台になった霧積温泉周辺を描いた西条八十の詩である。若かりし日、谷川岳に通った日々の一度訪れた地です。西上州の人々に親しまれてきた山深き名湯があり、林道沿いには谷がいくつもあります。
 氷爆は、角落山から鼻曲山稜に囲まれて霧積川にそって、温泉まで行く林道に近い枝沢に懸かり、ダムサイトから「毒水沢」に懸かる二〇㍍のナメ滝が雄大に見えました。傾斜はそれほどなく、下部にて装備を整へ登りだす。冷気が胃の内部に抜けていく。暫くひしひしと感じていた不快感が嘘の様にとれ、バイルに砕けた雪衣が静寂の中に滑り落ちてゆく…足慣らしにはほど良い沢でした。
 4日、支流の墓場尻沢に入りました。霧積川の支流としては奥も深く上部に「雌滝」二O㍍、「雄滝」四〇」㍍を持つ、沢床は膝もとまであり3時間程ラッセルにて雌滝下部へ、水量が多いため氷結があまく氷壁・クライムとはいかなかった。
 「ホイホイ坂」を行き金湯館から氷結した水車を眺めながら、一日の汗を流せたこと、とても幸せな時間でした。

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19 : 42 : 46 | クライミング | page top
箕面ハイキング
2012 / 02 / 26 ( Sun )
2012年2月26日 箕面ハイキング 吉他

 今日は個人山行で小ハイキング。近場で行けて、今まで訪れたことがないということで箕面に行くこととする。
 箕面駅からゆっくり歩き始めるが、土産物屋や旅館が立ち並び趣がある。今日は曇り空の寒い日であったが、それでも多くの人が訪れていた。30分も歩くと箕面大滝、落差33mの立派な滝である。都市近郊でありながらこれほどの滝は、六甲・布引の滝と双璧をなす。紅葉のシーズンは素晴らしいことだろう。
 百年橋へ向かい、山道に入っていく。針葉と広葉の混合樹林で明るく、明瞭な尾根道で歩きやすい。1時間もして天上ケ岳に到着。三角点がなく正確な標高が分からないが、趣のある山頂である。今日は曇ってはっきりとしていなかったが、大阪方面の展望が開けている。
 池田市側へ下山してぐるっと一周するように昆虫館近くへ戻った。この辺り一帯はいろいろな人がハイキング、ジョギング、トレイルラン、ロードバイクと自然に対して様々な楽しみ方をしている。
 ところで紅葉まんじゅうならぬ紅葉天ぷらというお菓子が箕面市の名物らしい。ほとんどの土産物屋が店先で紅葉を天ぷらであげている。味はかりん糖に似ているが、知らなかった…。

趣のある遊歩道
箕面01

箕面大滝
箕面02

天上ケ岳山頂
箕面03

山頂から大阪方面
箕面04

静寂の箕面山山頂
箕面05


16 : 28 : 40 | ハイキング | page top
比良・中ノ谷 αルンゼ 冬
2012 / 02 / 18 ( Sat )
2012年2月18日(土) 比良・中ノ谷 αルンゼ 冬 杉、吉

 秋に訪れたαルンゼを是非冬に登りたい、とやってきたが、あいにくこの日は近畿地方に強烈な寒波が襲っていた。米原行きの快速でうつらうつらして、京都でぱっと顔を上げると一面真っ白。滋賀は更に雪が多くなった。
 7時半過ぎに志賀駅着。タクシーで行ける所まで行こうと思ったが、大雪で駅に来れないとのこと。仕方なく準備して8時から歩き始める。いきなりラッセルで荒川峠分岐を過ぎると膝上になる。これは先が思いやられる。林道崩壊地点を超えると雪は更に深くなる。
 多少迷ってうろうろしたが、10時半にようやく取付に到着した。大量の新雪が岩を完全に覆っている。滝の下は吹溜で、身長を超えるラッセルとなる。「こりゃあ、ダメだ…。」
 ルンゼにこれほど新雪があると危険と判断して、河原で昼食をとって引き返した。残念だが捲土重来を期す。

アプローチでこんな感じ
α冬01

取付
α冬04

α冬02

α冬03

α冬04
16 : 12 : 33 | クライミング | page top
グラビティリサーチ NAMBA
2012 / 02 / 11 ( Sat )
2012年2月11日(土) グラビティリサーチ NAMBA 杉、吉、他2名

 今日はスポーツクライミング。13時に現地に集合。杉さんの同僚の宮君と瀬さんの息子さんも参加。4人で楽しく練習。今日は寒いが、中は空調が効いていて快適である。
 杉さんは12AをRP!!凄い。私はと言うと、相変わらず・・・・である。まあ、ヘタなりにぼちぼちリハビリします。でももうちょっと丁寧にやらんといかんなあ・・・。
 宮君と瀬君はクライミングを始めて間もないそうだが、課題を黙々とこなし、将来有望である。二人とも体型がクライマー向きだし、ガンバってください。
 私は15本登って16時半に先に失礼しました。またみんなで練習しましょう!!

climb01

climb02

※撮影はスタッフの許可を得ています。
18 : 04 : 22 | クライミング | page top
六甲・西山谷 アイゼントレーニング
2012 / 02 / 06 ( Mon )
2011年12月10日(土) 六甲・西山谷 アイゼントレーニング 藤、西、吉

 この谷は今年の春合宿の前にも藤さんと訪れたが、最後に左俣へ入ってしまい、最後まで遡行できなかったので、今日は最後まで遡行したい。
 阪神御影駅に9時集合し、バスで渦森橋まで向かう。寒天橋で準備をして入渓した。我々の物々しい格好とは対照的に、二人組のハイカーが先行した。前回怖い思いをした第四堰堤の巻ではロープを出した。20m大滝もロープを出す。この沢は下部は趣があっていいのだが、上流に従ってうんざりするくらい堰堤が続く。淡々と堰堤を越えていくと、立派なソーメン滝が出てきた。前はこの手前で間違って左俣に入ってしまったが、今回は本流に添って正しいルートを遡行していたようである。前回はなぜ間違えてしまったのだろう。
 この滝は右岸寄りを上がる。次に出てくる愛情の滝は落差7mくらいの樋状の滝である。よく見ると中間部のリスにハーケンが打ってある。ここで支点をとって、上部の灌木でも支点をとれば直登出来るのでは、と思ったのだが、濡れるし、危ないし、やめとけ、と止められた。ここは左岸のロープ沿いに超える。
 最後の滝も中間部にハーケンがあった。今日は水量が多くて無理だが、夏ならシャワークライミングでA0で越えられそうだ。ロープを出して、右岸を巻いた(ルート的には左岸が正解)。一藪漕ぐと天狗橋近くの道路に出た。帰りは油コブシ経由で下山、阪急六甲駅でビールを飲んで帰宅した。
 西山谷は堰堤が多いのが玉に傷だが、初夏の沢登りで滝の直登狙いで行くと楽しいかもしれない。今日も充実した練習ができた。
19 : 49 : 39 | トレーニング | page top
六甲・五助谷 アイゼントレーニング
2012 / 02 / 06 ( Mon )
2011年11月27日 六甲・五助谷 アイゼントレーニング 藤、吉

 2週間前にもアイゼントレーニングで訪れたが、堰堤を巻くルートが分からずに撤退、今日は再度のトライである。
 9時に阪急御影駅に集合、住宅街を抜け、五助ダム近くの取りつきに向かう。取りつき点は崩壊した五助尾根の末端で、そこから左側の沢に入り込む。ここは情報を知らないと分かりにくい。しばらくは薮っぽい沢を進み、ダム状の水溜りを左側にまくと、住居がある。そこから再び沢に入って進むと核心部の連続堰堤に出る。堰堤両岸が崖になっていて、ロープなしで超えるのは危険で難しい。前回の経験を活かして最初からロープを出して左岸を超える。堰堤の下降は灌木を支点として懸垂下降した。2つの堰堤を越えるのに5ピッチロープを出したが、途中トラバース箇所など緊張する場面もあった。
 その後は割と沢も穏やかになり、指差し岩を超えるとじきに五助大滝に出た。落差20mはある立派な滝である。ここは左岸に明瞭な巻き道がある。大滝からは踏み跡も明瞭になり、所々テープ目印もある。堰堤も梯子があって超えやすい。しかし、最後の沢の詰めに意外と時間がかかり、ガーデンテラスに到着したのは14:40であった。
 下山は当初五助尾根を考えていたが、時間も遅く、バリエーションルートなので、石切道を下山した。17時近くに御影駅に到着。コンビニ近くで軽く飲んで帰宅した。
 都市近郊の表六甲の谷であったが、行動時間も長く、難度もままあり、充実した練習ができた。
19 : 45 : 32 | トレーニング | page top
山口・東鳳翩山
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年12月31日東鳳翩(ほうべん)山 吉他

 八ヶ岳山行から帰ってきて翌日の31日に山口に帰省。山口は本州最西端に位置するため、知らない人からは温暖な地域と思われがちだが、日本海側の気候と盆地であるため、年末年始は雪である事が多く、通常大阪よりかなり寒い。しかし今年の山口市は比較的天候が穏やかである。
 新大阪発一番早い新幹線で山口に戻り、爽やかな青空を見上げる。家に閉じこもっているのはもったいないので山に行こう、と東鳳翩山にでかける。この山は標高734m、山口県中央部に位置し、岩崎元郎氏の「新日本百名山」にも選ばれた県内で一番ハイカーに人気のある秀麗な山である。山口市中心部からでも尖った頂きが一際目立つ。ここ何年か帰省の度にこの山へ上がろうと思っていたが、盆はひたすら暑いし、年末年始は雪があって足回りが悪く、なかなか行くチャンスに恵まれなかった。今日は絶好のコンディション。
 昼飯を食べた後、一ノ坂ダム近くの登山口へ。そこからつづら折りの樹林帯を登る。樹林帯を1時間近く歩くと明るく開けた稜線部に出る。カヤトの稜線にはクリスマス寒波の雪が残る。
 小ピークを越えて尖峰の山頂へ。この景色は7年ぶりか。間近な山口盆地、瀬戸内海、萩沖の日本海、県境の雪を抱いた山並が360度見渡せる。素晴らしい。思えばこの山に初めて登ったのは30年以上前の小学生の時である。それから再々登っているが、頂上から眺める景色は変わらない。10代、20代、30代、40代と自分のそれぞれの年代でこの山頂の景色を眺めているが、未だに幼稚なせいか、考えている事は小学生の時からさほど変わらないような気がする。従って今非常に懐かしい感情に溢れている。
 この山の素晴らしさが基点となって現在の自分の山岳活動となっている。一年の締めくくりにこの山に登頂してとても満足だ。

東方便山

東方便02

東方便03


18 : 26 : 41 | ハイキング | page top
鎌ケ岳
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年5月8日(日) 曇りのち晴れ 鈴鹿山脈 鎌ヶ岳へ
メンバー:瀬、柴、中、石
コース:山の家-長石尾根-鎌ヶ岳-武平峠-山の家

 去年の竜ヶ岳がとても面白い山行だったのでまた鈴鹿の山へ。この季節はアカヤシオなどお花が満開だろう・・・と~ても楽しみ。
 私のノアで出発、御在所山の家(477号線)8:20到着。ここからは人気の山の登山口があるので道路にはもうすでに車があふれんばかりの状態。なんとかスペース見つけ即駐車。鎌ヶ岳の登山者は少なそう・・・ほとんどの人達が御在所岳登山者のようだ。山の家後方少し下る。長石尾根への入り口は長石谷の標識から入っていく。8:45
 長石谷を渡り登山道へ。途中、谷方向と尾根方向が分かりにくく不安になりながら進んでいると、と~ても親切でハイテンションなおじさんに出会い「ここの道で合ってる!ここから尾根道一本や!」とアドバイス受け、安心して登っていく。
 尾根に上がる手前からイワカガミが尾根に上がってからはアカヤシオやタテヤマリンドウが春だよ~と言ってるようだ。横をみると御在所岳が良~く見える。所どころピンクの花が見える御在所もアカヤシオが満開だ~。
 お花をみながら楽しくおしゃべりしながらの登山。前方に鎌ヶ岳がみえて最後は急な登りとガレ場。ポンと頂上に到着 11:45
 御在所から見た時の尖がった鎌ヶ岳の山容(アルプス山のようで)は、すばらしく登ってみたいと思っていたので嬉しい。鎌ヶ岳南端からは、鎌尾根とそれに続く山々がよくみえる。
 頂上は虫が一杯飛んでるし狭いので人で溢れてきた。早々に退散。最後におじさんが「気をつけてなあ!」と元気に送りだしてくれた。ありがとう~
 鎌ヶ岳からは武平峠に下る。岩とガレ場の斜面にはロープや鎖などあったが古く途中切れてたロープもあり怖かった。武平峠からはスカイライン、登山道を下り山の家へ15:15
 変化に飛んだ山だったので飽きない良い山行だった。
 春と秋は人気の山は凄い人。山ガール、ボーイも一杯の楽しい連休最後のお楽しみ山女子会。また行きましょう~
 片岡温泉で汗流しチゲうどんで締めくくり。はあ~楽しかった。明日からまた頑張ろう~。

鎌02

鎌ケ岳

14 : 22 : 11 | ハイキング | page top
氷ノ山・八木川布滝谷
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年7月16日(土)~17日(日)氷ノ山・八木川布滝谷沢登り 参加者:藤・吉・西

 16日18:00に私の会社に近い阪急岡町駅に集合。藤さんの車で氷ノ山の登山口福定親水公園に向かう。和田山で高速を下りた後、食料を調達する予定だったが、思うに任せずスーパーの売れ残りの弁当や総菜を買い集めることに・・。公園の駐車場でテントを張り、食事を始めるもあまりの不味さ脂っこさに飲食が進まず、一人で飲み続ける藤さんを残して二人は早々に寝てしまう。
 5時起床。飯を食いテントをたたんで6時に出発。公園の歩道を通って布滝谷に係る橋のところで入渓。布滝の前衛の10mの滝を右側から巻く。布滝ごと巻いてしまいそうなところを再度河床に下りて滝壺まで行き、滝を眺める。大きな美しい滝だが、登れそうな気がしないでもない。しかし、ここは抑えて左側の滝とスラブの間の樹林帯を登る。意外や、登りながら滝を眺めるとみると、大きく見えた段は全て逆層で難しそう。やはり登らなくて正解だった。
 滝の上は緩やかな流れになり、谷は開けて明るい。周囲はきれいな落葉樹林。小滝を直登する際もしっかりした岩で思い切って登れる。
 両側に滝が掛かる大きな二叉を右に入り、小滝をいくつか越えると少し広い河原に出る。テントサイト適地と言うことだが、適地に思えない。ここから上部はナメ滝が続く。このナメ滝が普通のナメ滝とは大分違う。ほとんど土壁。ヌルヌル滑るし、崩れるし。水の流れもほとんど無くなり、沢の幅も深さもないので樹林帯の中の土壁を登っているようなもの。ドロドロになりながら吉さんがルート工作してくれる。すっかり沢らしく無くなったところで、小さな尾根にとりつき、ヤブこぎ。特に稜線の登山道に出る直前はネマガリダケの猛烈なヤブ。稜線の登山道10:00。沢装備をほどいて、登山道を下山。福定親水公園12:00。木陰で休憩した後、帰途についた。
13 : 09 : 38 | 沢登 | page top
北摂大峰山・西ノ谷沢登り
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年7月3日(日)北摂大峰山・西ノ谷沢登り 参加者:藤・吉・西

 JR武田尾駅に8時集合。武庫川沿いに歩いて旧軌道に入りトンネルを二つ抜けると、もう沢の入口だ。何と便利な沢だろう。
 沢の入口には砂防ダム建設工事の看板が立てられている。沢の下流側に集落もないのに砂防ダムをつくる必要があるのだろうか。残り少ない良い沢をこれ以上潰さないで欲しい。
 沢周辺の森は、所々大木が混じりトチノキやカツラなども点々と見られる。こんな近場にも関わらず深山に踏み行ったように感じられる。核心である桜滝を含め滝とされる場所は、滝と言うよりはルンゼと言った様相で、百丈岩の岩壁を思わせる。岩質もおそらく百丈岩と同じ流紋岩なのだろう。濡れるとややヌメヌメし、窪みには岩が風化した粘土状の泥が溜まっている。沢の水量は少なく、大雨が降った後の百丈岩周辺のルンゼと変わらない。
 沢のルートは短いため程なく終了し、歩道を下山する。大きく巻くこともなく下山も楽だった。下山路にはエドヒガンなどの桜の大木が多数ある。春にも是非来てみたいところだ。
 旧軌道まで下りてきて、せっかくなので軌道を生瀬まで歩くことにした。ハイキングコースとして人気のルートなので知っている人も多いものと思うが、アップダウンはほとんど無く、真っ暗なトンネルを通り抜けるなど中々に楽しい。何より武庫川渓谷の迫力ある景色に圧倒される。今年は春の気温が低かったせいか季節が遅く、サツキが満開で岩場を赤く彩っていた。クライミングルートを探しつつあれやこれや話しながら歩いた。
 沢も歩道も便利なので気軽に楽しめる。砂防ダム工事が進まなければよいが・・。
13 : 06 : 29 | 沢登 | page top
大阪府山岳連盟沢レスキュー講習会
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年6月19日(日)大阪府山岳連盟沢レスキュー講習会(裏六甲・逢山峡周辺)
参加者:藤、西

 神鉄有馬口駅に9:30集合。参加者は18名。スタッフは6名くらいなので総勢二十数名程度。駅から歩いて逢山峡に移動し、まずはアンカーの設置方法の講習。
・立木へのメインロープのフィックス
・メインロープによるインラインフィギアエイトを使用した流動分散
・岩を使ったアンカー「石八」
 次に要救を吊り下げて搬送するための斜張りを1/3システムを用いて岸側の樹木と河床の「石八」の間に設営。
午後からは、2班に分かれて実際に担ぎ搬送を体験する。担ぎ搬送の方法は、ザックを用いるもの、ロープを用いるものなどを教えてもらったが、私が参加した班では、空にしたザックと要救のハーネスをつないで担ぎ上げる方法で行うこととなった。班長の指示により班メンバーは、担ぐ人一名、ルート工作(経路の探索とフィックスロープ設営)する人、要救を周囲で支える人に分かれて、10~20m毎に担ぐ人を交代する方法で沢を下った。ザックを用いて担ぐ方法が優れているのか、担ぐこと自体は意外と楽だった。難しいのはルート工作の方だ。普通なら簡単に歩ける浅い沢でも、要救を担いで安全に歩ける場所を探すとなると結構難しい。人を担いでいるとフィックスロープを跨いだり潜ったりもできないのでロープの張り方もよく考える必要がある。
 担ぎ搬送終了後、1/3システムで要救を引き上げる練習を行う。オートブロックを応用したブレーキのシステムがうまくできていることに感嘆。最後に質問や注意点の確認が行われて終了した。
 講習会の内容は、沢や岩場で普段使わない技術の紹介だったので大変ためになったが、テキストが用意されていればより良かったと思う。その場で聞いただけでは、ロープの結び方一つにしても習得は至難の業です。それから、教わった技術の大半はレスキューのための装備(数本のロープ(9mm以上)やプーリーなど)を用意していないと実施が難しい。我々のような少人数のパーティーでは、これらの技術を応用する知恵が必要です。
13 : 03 : 16 | 講習会 | page top
比良中ノ谷αルンゼ
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年10月8日(土)比良中ノ谷αルンゼ 藤、杉、吉
 
 私が以前行って結構面白かった記憶があるので、再度訪れることとする。また、今度比良冬のバリエーションルートとして訪れる際の下見も兼ねている。
 8:56志賀駅着の電車に乗り、取りつきへ向かう。私の地図は平成9年のもので湖西道路が掲載されておらず、記憶も定かでないため迷う。国道161号と湖西道路が交わるところでそれ以上北西方向へ行く道が分からず、一旦161号沿いの行政施設まで戻る。そこで人に荒川地区のお寺(名前忘れた)への道路を教えてもらってようやく正規ルートが分かる。今度はこの寺を目指してくればよい。一旦湖西道路を超えた所で道が東西に広がりまた迷うが、とりあえず北西方向に登っている道路を進む。これは正解。
 荒川峠への登山道分岐点を超えると、橋を越えて林道崩壊地点に突き当たる。これは前回そのまま。ひどい崩壊だが、踏み跡はなんとなく分かる。崩壊地点を超えて荒れ気味の林道を過ぎると沢と合流し、堰堤に突き当たる。その更に上の最終堰堤を越えなければならない事は分かるのだが、目前の堰堤を超えるルートが分からない。一旦引き返すとテープを発見、上へ上がる明瞭な道を見つける。ここは次回来る時の要注意ポイント。鉄梯子を超え、踏み跡沿いを進んで緑フェンスを越えると巨大な最終堰堤への下口があった。
 最終堰堤からほんの少し進み、左側(右岸側)を注視すると取りつきが分かった。ここは前回の経験で発見できたが、全く初見だと迷うかもしれない。いかにもバリエーションへといざなうような雰囲気の磨かれた枯滝が堰堤近くに出迎えている。
 迷ったこともあり、装備をして出発は11:20になった。全くの枯沢で杉さんは靴の選定に迷ったが、結局運動靴とする。他二人は沢靴の装備。
 最初の7m滝はフリーで突破。直後の10m滝はロープを出す。しっかりした支点があり不安はなく、慎重に超える。次にロープを出した所(どの滝かは不明)は、右のカンテ沿いにルートもとれるが、正面を突破。ここも支点はしっかりしている。
 核心部となる30m滝は左側のチムニー超えがハイライト。チムニー中間右壁に支点が二つ打たれている。ここでランニングをとるとホッとする。チムニーは狭いのでザックがひっかかる。
 最後の20m滝は支点はしっかりしており、無雪期はⅢ+ぐらいだが、積雪期露岩している場合ここが最大の核心だろう。アイゼンで登るのは苦労するものと思われる。
 この滝を超えるとクライミングは終了。落石に気をつけながら登り、稜線登山道に14:20に出た。ここで先週藤さんが講習会で習った確保方法の伝達講習会を行う。15時下山開始。16:20志賀駅着。
 積雪期このルートを狙うとすれば、もっと早い時間に取りつかなければならない。ルンゼが狭いので、雪崩にも注意。でも是非雪のあるときにトライしたい。久々のアルパインクライミングを堪能できて3人とも満足である。

αルンゼ

α2

α滝01

α滝02
11 : 54 : 27 | クライミング | page top
比良堂満中央稜
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2012年1月29日(日) 比良 堂満中央稜     藤、吉 

 年末以来の雪山である。藤さんと山科で合流し、湖西線に乗るが、ボケていて比良駅一駅前の志賀駅で降りてしまう。次の電車を待つと時間のロスだが、藤さんが機転を利かしてタクシーでイン谷口に向かう。結果的に比良駅の歩きより大幅な時間短縮となった。
 9:30イン谷口、1時間ぐらい歩いて堂満ルンゼの堰堤に着く。中央稜の取りつきはどこだ?としばらくうろうろするが、先行パーティーのトレースがあって取りつきを発見。堰堤から右の沢に入り、小滝を超えた尾根末端の岩場が取りつきである。ここで10:30過ぎ。
 1P目、最初の岩場は見た目より傾斜があり、ホールドの角度が寝ているので少し戸惑う。よっこらしょっ、と超え、樹林の中で1P切る。フォロワーの藤さんが、「おお、これはなかなか面白い!」
 2P目、最初の岩塔で左側に体を外へ出すのでちょっと怖い。ピナクルに雪が積もり、とてもアルパイン的である。このピッチが一番面白いだろう。
 3P目、容易な雪壁を上がっていく。4P目はチムニールート、やや被っているが、こまめにスタンスを拾い、灌木に支点をとって超える。これで登攀終了。13時過ぎ。
 先行パーティーはここからⅠルンゼを下山するとのこと。我々も昼食をとり、頂上へ向かわずⅠルンゼを下降。14時過ぎイン谷口到着。比良駅前の飲み屋で軽くひっかけて帰阪した。
 初めてのルートだったが、ややスケール的に短いものの、大阪近郊ながらアルパインクライミングが楽しめた。

取付
中央稜02

2P目
堂満中央稜

登攀終了
中央稜03
10 : 47 : 52 | クライミング | page top
阿弥陀岳南稜
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年12月29~30日 阿弥陀岳南稜 西、吉

 今回の合宿は八ヶ岳でも人気ルートで爽快な雪稜である。28日東梅田22時発のクリスタルライナーで小淵沢に向かう。渋滞も無く順調に朝5時半には小淵沢ICに到着。西さんが予約したタクシーで舟山十字路へ。
 ゲートでは何台かの車が駐車されていた。準備をして6時半に出発。我々は広河原林道を進む。明確なトレースをすすむが、やがて林道が終了してしまい、沢へ入り込んでしまう。西さんがGPSで確認して、これはおかしい、と引き返す。右に進む進入路を見つけて稜線へのつづら折りの道を歩く。この道迷いで1時間ロスしてしまった。
 稜線へは直に到着したが、そこから立場山への樹林帯の登りが長くてうんざりする。雪は少なめである。11時近くに立場山にようやく到着。下写真のような大展望が広がり登高意欲をそそる。今日中に抜けられるだろうか。少し不安を感じたまま、アイゼン、ハーネスを装着して前進することとする。青ナギの気持ちの良い稜線を抜け、樹林帯を幾度か登り降りするとP1,P2のコル。すでにいくつかのパーティーがテントを張っていた。
 いよいよ岩稜帯に入る。特に困難なところも無く、核心部のP3に到着。巨大な岩峰で、迫力がある。基部をトラバースして裏側に回り込むと取りつき点があり、このルンゼを上がることとなる。ワイヤーとボルトがあり、ここで支点をとる。ここから登攀開始。1ピッチ目は私がリード。2,3mの岩場を越えて雪壁を登る。一部氷結した部分がいやらしかったが、途中中間支点もとれて40m伸ばし切ってリングボルトで一旦切る。つるべで西さんが2ピッチ目をリード、30m位登って確保。ここでロープを回収して、10mばかり登ると稜線に辿りついた。
 この頃には天候も悪くなり風が強くなる。慎重にP4の岩場を巻いて14時ごろに頂上に飛び出した。視界はないが、ここで握手。充実感がある。谷筋を降りて行者小屋には15時前には到着した。テントで乾杯。今日はうまい酒が飲めた。しかし、シュラフに入り酔いが覚めると寒さに震えた。雪は少なめだが、やはり八ヶ岳、寒さが厳しい。
 翌日は4時過ぎに起床。淡々と下山して順調に帰阪した。今回のルートは、難度は高くないが、豪快なすっきりした稜線を辿る事ができた。次はどこに行こうか楽しみができた。

阿弥陀

阿弥陀2
10 : 33 : 35 | クライミング | page top
爺ケ岳東尾根
2012 / 02 / 05 ( Sun )
爺ヶ岳東尾根 鹿島槍 2011年年5月2日~5日 藤、吉

●5月2日
 23時半の夜行「きたぐに」で糸魚川を目指す。この電車は寝台列車で満席。今日は寝台だから快適である。
●5月3日
 朝5時半に糸魚川に着き、信濃大町を目指す。車窓から明星山の岩壁が素晴らしかった。雨飾山もきれいである。
 信濃大町に到着後、駅で蕎麦を食べ、タクシーに乗り、鹿島山荘の登山口へ。さあ出発、という時に、ザックの紐がタクシーのトランクに絡んだらしく、開かない。タクシー修理のため、1時間のロス。
 10:45出発。苦しい樹林帯を必死で登る。1時間もすると緩やかになった。2時間過ぎるとようやく雪が出てきた。その後は緩やかな尾根を登下降し、15時ごろにP3に到着。今日はここで泊まり。人にも会わず静かな山行である。
●5月4日
 朝4時起床。5:40発。P2から尾根がやせてくるが、慎重に超える。ロープを出すほどではない。9時に爺ヶ岳本峰到着。10時に冷池山荘。テント設置して鹿島槍に向かう。苦しい急登を経て12:40に山頂到着。五竜岳の雄姿が素晴らしい。14:30にテント場に戻り、乾杯。
●5月5日
 今日は快晴である。身支度して5:40出発。赤岩の頭から慎重に赤岩尾根を下り始める。下部の樹林帯は雪がガサガサでいやらしかった。今日は暑くのどが渇く。10時に大谷原到着。タクシーを呼んで帰阪した。
 久しぶりの充実した雪山だった。藤さんの「晴れ男」ぶりに随分救われた。

鹿島槍
鹿島

爺ケ岳を振り返る
爺

冷池山荘テント場からの御来光
御来光

赤岩の頭から朝焼けの鹿島槍
鹿島2
10 : 25 : 59 | 雪山 | page top
白馬岳
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年9月23日~25日 秋の白馬岳 久しぶりのテント泊山行を楽しむ  吉、瀬、石

 夏の暑さがまだ残る9月後半・・・予定していた白馬岳にDSKメンバー唯一の女性3人で行く。週の初めは台風の影響でどうなる事かと心配だったけど長野方面には被害はなく無事に出発できた。
 今回は瀬の車を出してもらい往復殆ど運転もしてもらった。毎回甘えてすんません。それから前日まで小屋泊予定だった吉、石・・・【瀬はテント泊予定でした。】久しぶりに荷物詰めて担いでみたら軽く感じた。身体の調子も良いのでテント泊に変更~と連絡したら吉さんもテント買ってた!! 吉さんったらやるね~ 皆でテント担ぎ登ることに!!
 1日目 栂池ロープウエイ前駐車場到着12時半、登山口13時10分、
ロープウエイ乗る前だったかな、管理の方が
「アイゼン持っていますか?冬装備大丈夫ですか、白馬大池山荘付近雪が降り出していますので滑らないように気をつけて行ってください」
「えっ~そんなに・・・?紅葉もまだ全然なのに上は冬・・・?!!」
と3人で顔見合わせ・・・凍って危なかったら引き返そうって事で少し不安な気分で出発。
 あられふったり、雪交じりの雨だったり天候めまぐるしく変わる。2時間ほど歩いて乗鞍岳到着。日差しもありあったかい大丈夫やん。そこから大池山荘までガレ場続く大池山荘到着17時30分、テント場は、満員それに冬のように寒い。夕方日差しもなくなり寒すぎて歯がガタガタ言い出した。何とかテント張り終了して瀬のテントで簡単宴会。暖かいスープが上手かった。
 寒くて一瞬しかみてないけど・・・夜、満点の星が本間綺麗やった。また山に来れてよかった~としみじみ思いながらうとうと7時半にはおやすみ~
 2日目 台風後のせいなのか夜中は風も強く外は冬模様。朝起きたらテントが凍っててカチンコチンやった。晴れ女がいるね。天候ばっちり快晴や!せっかくのしんどい登山やっぱり晴れないとね。
 ご来光を見ようと5時出発。6時ご来光~太陽はあったかいなあ。枯れそうなチングルマが霜で光ってる。
 大池から頂上までの登山道は整備されてて歩きやすい。でも栂池から大池までの登山道は最悪に歩きにくかった。頂上到着10時半。辺りを見回し今歩いてきたルートを振り返る。大きく深呼吸する。あ~あ!!なんて気持ち良いいんだろう。私のしあわせな時間。皆が元気で幸せでありますようにと・・・心から祈る。
 う~ん・・・真面目な事思ってたけど・・・お腹空いてました。着いてすぐに頂上の白馬山荘スカイレストランにてカレーライスをがっつり。またまた幸せ感が心の中に漂う~(笑)
 お花畑も紅葉もない時期で大雪渓にも行かなかったけど、ぽかぽか山荘前ベンチで女3人幸せ感に浸ってました。
 ぽかぽかベンチ名残惜しかったけど大池山荘のテント場まで下山15時30分。降りて2人は缶ビールでのんびり打ち上げしてた。私は少し空いたスペースにテントを移動するのに一人でバタバタ。
 3日目 大池山荘出発6時ー栂池駐車場到着10時30分。ずっとお天気に恵まれたし白馬岳はよい山やった。テント担ぐの久しぶりできつかったけどのんびりペースの楽しい山行だった。
 下山時・・・後20分くらいで栂池に到着というとき足元ふらつき滑って尾てい骨をドン!ドン!としりもち【目から火が出たくらい痛かったんです】。。。。帰り5時間の車中あちこちにお尻を向けながら座るはめに・・・最後気を抜いてはいけません。疲れたら早めに休憩する事・・・肝に銘じた山行でした。
 そんなへまして運転変われずすんません。温泉で昼食お土産買い帰宅する。交野到着6時ごろお疲れ様でした~
 楽しい山行計画してまた行きましょうね。
         
白馬

白馬02
10 : 18 : 09 | 縦走 | page top
唐谷川
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年8月6日(土) 夏合宿 台高山系 唐谷川 沢登り    参加者:藤・西・杉

 朝8時近鉄大和高田駅に集合。藤さんの車で香肌峡温泉に向かう。天候は快晴だが昨日は近畿各地で豪雨があったため、水量が多いかも知れない。
 10時香肌峡温泉スメールに到着。左岸の山道の入谷ポイントに向かう。この山道は飯盛山を経て迷岳まで続いているので下山時に利用する予定だ。入谷ポイントでギアを装着しているとヤマビルを発見!身体を確認すると既に数匹がついていた。慌てて水流へ入り溯行開始。
 美しいナメ滝や淵を西さんを先頭に順調に通過していく。ゴーロ帯手前で小休止をとるが、ここでもヤマビルが出現し、溯行意欲が下がる。天候も雲行きが怪しくなり、間もなくポツポツと雨が降り出した。ゴーロ帯を抜けると二段60mの一の滝が豪快な優美な姿を現したが雨は次第に豪雨となり、谷中は危険と言うことで右岸上部を走る山道に避難するため樹林帯を抜ける。山道に上がると川のように雨水が流れて凄い様相となっていた。
 私にとって数年ぶりの沢登りはヤマビルと豪雨のため、ここで撤収となったが、少しでも清流の中に身を置けたし、豪快な一の滝を見ることができたので満足しながら雷の鳴り響く中、三人無事に下山しました。ずぶ濡れになった分、下山後の香肌峡温泉のお湯が身にしみました。

唐谷川
10 : 13 : 39 | 沢登 | page top
白山
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2010年9月25日~26日  白山  瀬 ・ 友人

 天気もよさそうなので、久しぶりのテント泊をと言うことで、車で白山を目指す。
 市ノ瀬9時発のバスで別当出合に行き、懐かしい道を登って行く。甚ノ助小屋の建て替え工事をしていた。登山道もあちこち修復されていて登りやすい。
 13時半に南竜が馬場に到着、気持ちよく晴れていて気持ちがいい、4年前に来た時はすごく風が強くテントが飛ばされそうで寝れなかったなー。今回は無風で、カモ鍋を食べて夕陽を見た後即熟睡。でも残念なことに夜中トイレに起きた時大きな月が出て星があんまり見えなかった・・
 翌朝寒いと思って目覚めるとテントに霜がおりていた。とんび岩コースを登る、だんだんと展望が開け、大賑わいの室堂を経て御前峰に到着。気持ちのいいお池めぐりをして室堂に戻る。
 ちょうど山荘の食堂がオープンする11時だったので、ビーフカレーを食べることとする。だが、散々待たされたあげく冷たくて肉の1切れも入っていないカレーを食べるはめになり、ラーメン作った方がマシだったと非常に後悔した。
 エコーラインでテント場に戻り急いで撤収して無事下山。「白山天望の湯」に浸かりゆっくり大阪に帰った。天候にも恵まれ重いザックを担いでの山行も大丈夫だった、完全復活だ!  

白山
10 : 09 : 38 | 縦走 | page top
西穂高岳独標
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2010年9月8日(水)~9日(木) 西穂高独標   瀬 ・ 娘

 休みを合わせ娘のアルプスデビューと私の復帰にちょうどいい西穂高を目指す。
 台風と共に車を走らせ、11時の新穂高ロープウェイに乗ったらなんと貸切り、ほんとはテント泊を予定していたけど、雨の予報なので山荘泊まりにした。
 登山道は泥水の滝みたいになっていて 景色も見えず、1時間半で西穂山荘に到着、びしょびしょのカッパを脱いで、とりあえずビールと名物の西穂ラーメンを食べる。なんとか雨はあがってきた。
 今日は空いてるとのことで個室対応で、布団が8枚敷いてある部屋にゆっくりと2人くつろげたが1人¥9000は痛いな・・
 翌朝青空が広がり雲海がすごい、朝日を浴びた笠ヶ岳が目の前に見える。登るにつれ振り返ると、雲海の中に焼岳と乗鞍岳が浮かび上がり、遠くに白山も見える。写真を撮りながら1時間半で独標に到着。
 目の前の頂上まで行こうかと思ったが、上級者コースを甘く見たらアカンと思い1時間くらい貸切りの360度の展望を楽しんだ。
 下りではたくさんの人とすれ違い無事下山し、上高地を散策して帰った。娘も初めてのアルプスで素晴らしい景色が見え 満足したようだ。  

西穂
        
10 : 03 : 08 | 縦走 | page top
四国・石鎚山 初芽成谷
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2010年8月13~15日 四国・石鎚山・初芽成谷 沢登り    メンバー:藤・吉・西

 8/13、23時に豊中駅に集合し、藤さんの車で出発。私は炎天下の長期出張帰りでヘトヘト。配慮していただいて家に近い豊中駅に来ていただいた。お盆休み中ということで渋滞を恐れていたが、幸いにも大きな渋滞なく、石鎚山S.A.に到着し、仮眠。
 8/14、明るくなってから、石鎚山北面の加茂川・老の川谷合流点へ向かう。加茂川沿いの道は広い舗装路だったが、諏訪神社から未舗装の林道となる。ふと気づくと車の周りには無数のブユが群がっている。車を降りると人に集ってきて咬んでくる。このままでは準備もできないと思っていたが、駐車できる開けた場所まで来ると幾分ましになり、どうにか準備を完了。7:50出発。
 この谷の特徴は、人の気配が少ないこと、名もない滝が連続すること、巨岩が多いこと、であった。滝が次々と現れ、登るか、巻くか、巻くなら左か右か・・。ほとんど溯行図が当てにならず、巻き道は踏み跡やマーキングもほとんどない。滝を前にみんなで思案するのも、これまた楽しい。巨岩は、比良などの沢で見かけるものとは桁が違い、巨岩の縁から流れ落ちる水がまるで滝のように見える。下流から上っていくと岩のほとんどが美しい青緑色をしている。これも独特の景観を形作りおもしろい。
 滝と巨岩にそろそろウンザリしてきたところで、どうにか幕営できそうなスペースを発見。テントやたき火の跡はなかったが、今日はここで寝てしまおう。15:00、簡単に整地して、ツェルトを張る。準備ができたところで、藤、吉の両氏はたき火を囲み飲み始める。私は一人、竿を出して釣りである。登っている途中、ほとんど魚影をみることがなかったし、餌の川虫を探してみてもなかなか見つからない。これはちょっと無理かなと思ったが、吉さんからソーセージでも釣れるとのアドバイスがあったので、川虫をあきらめてソーセージでチャレンジ。ポイント探索時に魚影を発見。まもなく1匹を釣り上げた。結構型のよいイワナである。塩焼きにして、少しずつだが酒のつまみにしてもらった。
 8/15、6:00出発。出発後もしばらくは滝と巨岩が続いたが、河原やナメが出現。地形が少しずつ変わり始めた。一時は伏流して沢の水がなくなるが、再び沢となる。初芽成谷の名物は長大な美しいナメと聞いており、何度もそれかと思うナメがあったが、ようやくこれかと思う風景が現れた。
 水量が少しずつ少なくなり、やや大きな合流点に到着。右叉は滝になっており、迷うが左が本流ではないかと思い、遡ることにする。しばらく行くととても登れない大きな滝に行き着いた。滝の左右も落差の大きい岩壁が続いている。もしかしたら支流に入ってしまったかと思ったが、もう尾根に登って登山道へ向かってしまえ!とばかりどんどん左側へ巻いて小さな尾根にとりついた。ここから尾根の笹藪の急斜面が続き、やがて樹林が切れて日射に晒される。暑さに参ってしまい、目の前が真っ白に。これは熱射病の症状なのだろうか。藪漕ぎのトップを代わってもらい、後からよろよろとついて行く。11:20登山道に到着。夜明峠と前社森の間の尾根を登ってきたようだ。思った以上に沢を詰め切れていなかった。ともかく帰り道にはショートカットになったと前向きにとらえて、成就尾根を下る。途中で振り返ると北壁に取り付いているクライマーが見えた。12:30成就社。ロープウェイで下山。吉と西は車道を1時間半ほど歩いて自動車を回収する。後はお盆のUターンラッシュに向けて突っ込んでいくしかない。
 参加者全員忙しい中での合宿でしたが、沢中でのんびり出来た貴重な時間でした。

アユ

初芽
09 : 58 : 49 | 沢登 | page top
比良八池谷
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2010年7月31日(土) 比良・八池谷  メンバー:吉・西

 合宿までにもう一度沢に入っておこうということで、今日は車がなくてもアプローチしやすい八池谷にいくことにした。
 休日には近江高島駅からガリバー旅行村までバスが出ている。ガリバー旅行村から入渓するポイントがいまいち判らず、結果的には少し下流側から入ってしまう。
 前回の貫井谷と違って滝ごとに大きな淵があり、水量も多い。登れる滝と巻く滝がはっきりとしていて、巻き道ははしごや鎖があって容易。手軽に来ることができるよい沢だ。女性会員の皆さんが、一般登山道で何度か訪れておられたが、一般登山道でもなかなかスリリングなハイキングが楽しめそう。
 広谷小屋跡と思われる場所まで来たので、登山道を利用してガリバー旅行村へ戻る。バスを待つ間にビールを飲んで帰った。

八池谷

09 : 51 : 59 | 沢登 | page top
葛城山
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2010年5月26日 奈良・葛城山  メンバー:柴・石

 やっと体調ましになりつつありまずはお手軽な山に登りたいなと思っていたら枚方市広報に載っていた枚方市主催の登山をみつけたので初めて参加することに。百万本のツツジの山、葛城山との事。行った事がなかったので丁度良かった。友達誘いすぐ予約。
 枚方市駅近くのバスターミナル集合7時半出発、バスで楽チン登山口9時到着。費用はバス代、帰りのロープウエイ代金付きガイドも付いて3000円!!自分で行くより安いかも。
 40人&ガイドみたいな人3人ついてのんびりぞろぞろ出発。私は久しぶりの山だったので急登はきつく。汗が吹き出た。12時前に頂上到着。頂上ガスってて山々の景色見えず残念。でもつつじ満開で満足。帰りはロープウエイにて下山。
 ツア~で山登りは初めてだったのでガイドの重要さや団体行動の大変さがわかった山行だった。

葛城山
09 : 41 : 37 | ハイキング | page top
下ノ廊下
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2010年10月10日(土)~11日(日)  下ノ廊下(欅平~黒部ダム)    西・吉・奥

【1日目】 
 前日の夜11時に京都から夜行バスに乗り富山へ。宇奈月まで行き、そこからトロッコ電車に乗る。
室井滋さんの車内放送を聞き、景色を楽しみながらすっかり観光気分で欅平へ。
 本日は水平歩道を歩き、阿曽原温泉小屋泊まりの4時間程のコース。
9:30分「今日は楽勝やな。」と言いながら歩き始めるが、水平歩道の取り付きまでいきなり急登。途中から雨も降りだし、カッパを着ての歩きとなる。
水平歩道に入れば、道幅も十分あるし危険な所もないし、快適な歩きとなる。
途中志合谷を周り込むのにトンネルを通る個所があるが、ヘッドライトを点けても暗い。それに道にはかなり水が溜まっており歩きにくい。トンネルを抜け、しばらく歩いて折尾谷へ。ここは水が豊富に流れており休憩スポットになっている。ここでラーメンを作って食べ、後半戦へ。
道が真横に見えているのだが、谷を周り込んで行くため、結構時間がかかる。延々と歩いたところで、
かなり下の方に小屋とテント場が見えてくる。(最後は小屋まで一気に下らなければならない。ってことは、明日の朝一番は、また一気に登らなければならない。・・ということですね。)
 予定をオーバーして、なんとか辛勝って感じで16時に小屋に到着。
 連休中とあって、小屋は大混雑。夕食はおかわり自由のカレーライス。夕食後は、小屋から5分程下った所にある露天風呂に行きました。少し熱めのお湯で気持ち良かったです。(天気が良ければ星も見られてもっと良かったのですが・・)
入浴後は部屋に戻りすぐに就寝。(12人部屋に24人が寝るといった状態。行く前から分かっていたことなのですが、平日に行けたら良かったんですけどね~。)
【2日目】
 今日はコースタイム9時間強のコースで、16時までに黒部ダムに到着しなければ、電車の時間の関係で今日中に家まで帰れない・・・ということで4時起床。小屋で準備してもらった弁当を食べ、準備を整え5時に小屋を出発する。外はまだ暗く、ヘッドライトを点け、ゆっくりと登る。今回中高年のおばさんグループが多かったのですが、どんどん抜かされていく私。(これってどういうこと?)
マイペースで歩くこと小一時間、仙人ダムに到着。今日は天気も良く、とても気持ちが良い。山の上の方は紅葉しているが、見ごろとしては少し早かった感じ。
 仙人ダムのトンネルを抜けしばらく歩いたところで、東谷吊橋を渡る。一人ずつ渡るが、足元の板に隙間があり踏み外さないよう慎重に渡る。橋を渡ればいよいよ黒部渓谷に沿った歩きが始まる。S字峡・半月峡・十字峡と渓谷美を堪能しながら予定時間どおり快調に進む。さらに最も美しい白竜峡を通過し、いちばんの難所である黒部別山谷へ。
 このあたりは道幅が狭く、また黒部ダム側から歩いてきた人達とすれ違わなければならず、譲り合いながら慎重に進む。ここで時間がかかってしまったためか、内蔵助谷出合到着時刻が、予定をオーバーしてしまう。このままだと、トロリーバスの時間が・・・ 大分疲れてはいたが、ギアをトップに入れ替えてラストスパート。黒部ダムが見えてきた。やればできるもので、14時35分ダムの下部に到着。
しかし最後に厳しい登りが待っている。でもここも一気に登りきり15時5分バスターミナル着。
 連休中とあって、大勢の登山客や観光客がバスを待っている。並んで待つこと1時間。それでも予定より1本早いバスに乗ることができ、松本でそばを食べ無事帰途につきました。
 今回は山の頂上を極めない水平歩きでしたが、温泉にも入り、景色も楽しめ、またスリルある歩きでなかなか良いコースでした。垂直歩きがしんどくなってきた私。今後は快適なトレッキングコースを歩いていきたいです。

水平02

下ノ廊下
09 : 33 : 29 | 縦走 | page top
鈴鹿藤内壁
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2010年9月21日~22日 鈴鹿・御在所岳・藤内壁前尾根 参加者:藤・西

 近鉄で大阪を昼過ぎに出て、湯の山温泉駅からバスで湯の山温泉へ。今にも雨が降りそうな天気の中、藤内小屋へ向けて出発。昨年の大雨で裏登山道や藤内小屋、日向小屋は相当な被害を受けたと聞いていたが、登山道が通行止めとの警告がいくつもある。無視して北谷沿いに行くと、登山道に架かっていた鉄橋が崩れ落ちている。目印や踏み跡を目当てに進むと林道に出た。林道は砂防復旧工事用の仮設道として北谷沿いに分岐して上がっている。途中で数人の集団とすれ違ったが、どうも小屋の復旧作業のボランティアらしい。谷は大きな岩がゴロゴロとして大災害の爪痕が色濃い。林道は日向小屋跡(後で気づいたが既に取り壊されて無くなっていた)まであり、後は旧登山道と河原に着けられた道を辿って出発して1時間あまりで藤内小屋に到着。藤内小屋は復旧不能な壊れ方で、向かいに新しい小屋を建設中だった。小屋の方に少し話を聞き、ビールを買って、北側へ少し上がった愛知岳連小屋の前にテントを張った。
 翌朝は雨が降っており、起きる気がしないので少しのんびり。朝飯を食い準備をしているうちに雨が止んだ。テントをおいたまま登攀装備で7時頃に出発。裏登山道を藤内壁出合まで行き、まずは一の壁を見学。普段の休日は人が多いらしいが、天候のせいか今日は我々だけだ。霧の中の大きな壁に圧倒される。岩はぬれているわ、暗いわで、登る気がしない。左端のルンゼルートの簡単そうな場所を藤さんがリード。早々に退散し、前尾根へ。霧のために暗いが、雨はおさまっており、ともかく簡単そうなルートを探しては登る。長い尾根の岩場をマルチピッチで登っていく感じが本チャンのようで楽しい。霧の中で見え隠れする中尾根バットレスが北アルプスの雄大な岩壁のようにも見えて胸躍る。チムニー登りなど初体験もあって相当楽しめた。核心のP2の櫓を登りきると登攀は終了。P1、国見峠を経て15時にテント場へ戻る。テントを片付けて下山。下山中に本降りに。雨の中、湯の山温泉に到着。バス、近鉄と乗り継いで四日市で途中下車して打ち上げ。
 御在所周辺は、また例会の計画に入れたいですね。

鈴鹿
09 : 20 : 48 | クライミング | page top
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2012 / 02 / 05 ( Sun )
 大阪府山岳連盟所属大阪同窓山岳会のブログです。1960年に結成され、2010年には創立50周年を迎えました。会員数14名の小さな会ですが、縦走、ハイキング、雪山、沢登、クライミングと四季折々活動しています。
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