比良堂満中央稜
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2012年1月29日(日) 比良 堂満中央稜     藤、吉 

 年末以来の雪山である。藤さんと山科で合流し、湖西線に乗るが、ボケていて比良駅一駅前の志賀駅で降りてしまう。次の電車を待つと時間のロスだが、藤さんが機転を利かしてタクシーでイン谷口に向かう。結果的に比良駅の歩きより大幅な時間短縮となった。
 9:30イン谷口、1時間ぐらい歩いて堂満ルンゼの堰堤に着く。中央稜の取りつきはどこだ?としばらくうろうろするが、先行パーティーのトレースがあって取りつきを発見。堰堤から右の沢に入り、小滝を超えた尾根末端の岩場が取りつきである。ここで10:30過ぎ。
 1P目、最初の岩場は見た目より傾斜があり、ホールドの角度が寝ているので少し戸惑う。よっこらしょっ、と超え、樹林の中で1P切る。フォロワーの藤さんが、「おお、これはなかなか面白い!」
 2P目、最初の岩塔で左側に体を外へ出すのでちょっと怖い。ピナクルに雪が積もり、とてもアルパイン的である。このピッチが一番面白いだろう。
 3P目、容易な雪壁を上がっていく。4P目はチムニールート、やや被っているが、こまめにスタンスを拾い、灌木に支点をとって超える。これで登攀終了。13時過ぎ。
 先行パーティーはここからⅠルンゼを下山するとのこと。我々も昼食をとり、頂上へ向かわずⅠルンゼを下降。14時過ぎイン谷口到着。比良駅前の飲み屋で軽くひっかけて帰阪した。
 初めてのルートだったが、ややスケール的に短いものの、大阪近郊ながらアルパインクライミングが楽しめた。

取付
中央稜02

2P目
堂満中央稜

登攀終了
中央稜03
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