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比良中ノ谷αルンゼ
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年10月8日(土)比良中ノ谷αルンゼ 藤、杉、吉
 
 私が以前行って結構面白かった記憶があるので、再度訪れることとする。また、今度比良冬のバリエーションルートとして訪れる際の下見も兼ねている。
 8:56志賀駅着の電車に乗り、取りつきへ向かう。私の地図は平成9年のもので湖西道路が掲載されておらず、記憶も定かでないため迷う。国道161号と湖西道路が交わるところでそれ以上北西方向へ行く道が分からず、一旦161号沿いの行政施設まで戻る。そこで人に荒川地区のお寺(名前忘れた)への道路を教えてもらってようやく正規ルートが分かる。今度はこの寺を目指してくればよい。一旦湖西道路を超えた所で道が東西に広がりまた迷うが、とりあえず北西方向に登っている道路を進む。これは正解。
 荒川峠への登山道分岐点を超えると、橋を越えて林道崩壊地点に突き当たる。これは前回そのまま。ひどい崩壊だが、踏み跡はなんとなく分かる。崩壊地点を超えて荒れ気味の林道を過ぎると沢と合流し、堰堤に突き当たる。その更に上の最終堰堤を越えなければならない事は分かるのだが、目前の堰堤を超えるルートが分からない。一旦引き返すとテープを発見、上へ上がる明瞭な道を見つける。ここは次回来る時の要注意ポイント。鉄梯子を超え、踏み跡沿いを進んで緑フェンスを越えると巨大な最終堰堤への下口があった。
 最終堰堤からほんの少し進み、左側(右岸側)を注視すると取りつきが分かった。ここは前回の経験で発見できたが、全く初見だと迷うかもしれない。いかにもバリエーションへといざなうような雰囲気の磨かれた枯滝が堰堤近くに出迎えている。
 迷ったこともあり、装備をして出発は11:20になった。全くの枯沢で杉さんは靴の選定に迷ったが、結局運動靴とする。他二人は沢靴の装備。
 最初の7m滝はフリーで突破。直後の10m滝はロープを出す。しっかりした支点があり不安はなく、慎重に超える。次にロープを出した所(どの滝かは不明)は、右のカンテ沿いにルートもとれるが、正面を突破。ここも支点はしっかりしている。
 核心部となる30m滝は左側のチムニー超えがハイライト。チムニー中間右壁に支点が二つ打たれている。ここでランニングをとるとホッとする。チムニーは狭いのでザックがひっかかる。
 最後の20m滝は支点はしっかりしており、無雪期はⅢ+ぐらいだが、積雪期露岩している場合ここが最大の核心だろう。アイゼンで登るのは苦労するものと思われる。
 この滝を超えるとクライミングは終了。落石に気をつけながら登り、稜線登山道に14:20に出た。ここで先週藤さんが講習会で習った確保方法の伝達講習会を行う。15時下山開始。16:20志賀駅着。
 積雪期このルートを狙うとすれば、もっと早い時間に取りつかなければならない。ルンゼが狭いので、雪崩にも注意。でも是非雪のあるときにトライしたい。久々のアルパインクライミングを堪能できて3人とも満足である。

αルンゼ

α2

α滝01

α滝02
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