山口・東鳳翩山
2012 / 02 / 05 ( Sun )
2011年12月31日東鳳翩(ほうべん)山 吉他

 八ヶ岳山行から帰ってきて翌日の31日に山口に帰省。山口は本州最西端に位置するため、知らない人からは温暖な地域と思われがちだが、日本海側の気候と盆地であるため、年末年始は雪である事が多く、通常大阪よりかなり寒い。しかし今年の山口市は比較的天候が穏やかである。
 新大阪発一番早い新幹線で山口に戻り、爽やかな青空を見上げる。家に閉じこもっているのはもったいないので山に行こう、と東鳳翩山にでかける。この山は標高734m、山口県中央部に位置し、岩崎元郎氏の「新日本百名山」にも選ばれた県内で一番ハイカーに人気のある秀麗な山である。山口市中心部からでも尖った頂きが一際目立つ。ここ何年か帰省の度にこの山へ上がろうと思っていたが、盆はひたすら暑いし、年末年始は雪があって足回りが悪く、なかなか行くチャンスに恵まれなかった。今日は絶好のコンディション。
 昼飯を食べた後、一ノ坂ダム近くの登山口へ。そこからつづら折りの樹林帯を登る。樹林帯を1時間近く歩くと明るく開けた稜線部に出る。カヤトの稜線にはクリスマス寒波の雪が残る。
 小ピークを越えて尖峰の山頂へ。この景色は7年ぶりか。間近な山口盆地、瀬戸内海、萩沖の日本海、県境の雪を抱いた山並が360度見渡せる。素晴らしい。思えばこの山に初めて登ったのは30年以上前の小学生の時である。それから再々登っているが、頂上から眺める景色は変わらない。10代、20代、30代、40代と自分のそれぞれの年代でこの山頂の景色を眺めているが、未だに幼稚なせいか、考えている事は小学生の時からさほど変わらないような気がする。従って今非常に懐かしい感情に溢れている。
 この山の素晴らしさが基点となって現在の自分の山岳活動となっている。一年の締めくくりにこの山に登頂してとても満足だ。

東方便山

東方便02

東方便03


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