三尾山 東壁
2017 / 07 / 16 ( Sun )
2017年7月15日   三尾山 東壁   西、吉

 「東壁」というとなんかカッコいいが、要は藪岩尾根登りになった。この山は舞鶴自動車道で丹波市を走っていると、低山だが鋭角的な山並みが見える。ピークが3つあり、東側に岩があってゲレンデになっていると聞いて訪れたいと思っていた。だがネットで調べても詳しい情報がない。まあ行けば何とかなるだろう。
 この日は全国各地で猛暑日を記録した「酷暑」。登山口から汗だくだくである。まもなく小屋と「山岳訓練所」の看板があり、スラブ状の岩がある。ボルトが随所にあるが、傾斜は緩くロープを出すまでもない。とりあえず直上すると灌木。目印に沿って踏み跡を上がる。しばらくすると下のほうにゲレンデのような岩が見えるが、下降路がわからん。ボルトもランダムにあるが、もはや適当に上がるほかない。
 まもなく切り立った岩が出てきて、ここでロープを出す。上部はハングだが、回り込めそうだ。下部はしっかりしたハーケンがあるが、核心部には支点がない。このフレーク、剥がれんか?と考え込んで岩にしがみついているうちにくたびれてくる。ここで怪我したらいかん、とトラバースして藪に突入。緊張と藪漕ぎでかなり披露した。汗びっしょりでどうも具合が悪い。軽度の熱中症か。そのあとも岩を巻きながらよれよれ上がっていく。荷物も重い。明らかに過剰装備、もっていけばいいというもんじゃない。
 普段厳しい現場調査で酷暑の藪山に慣れている西さんは僕と鍛え方が違う。12時過ぎにようやく東峰に到着した。ぐったり。ズボンについたマダニが僕にお疲れさん、と声を掛けてくれた。こりゃイカン。
 もっとすっきり行けるルートがあるのかもしれないが、情報がないので仕方ない。
 普段頭で都合よく考えてるのと実際の厳しさは違う。今回は酷暑、低山、藪岩尾根、という超不快な山行、西さんありがとうございました。私はこういう悪条件下でもしっかり動けるように反省しきり。

下部の岩場
DSC_0102.jpg

動けん・・・・
DSC_0104.jpg
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